FBA(Fullfilment By Amazon)とは何かについて調べてみた  

輸入販売ノウハウについて調べているとFBAという言葉が頻出していたのでアマゾン出品大学で調べてみたのでメモ。

 

 

アマゾンに自分の販売したい商品を預けておき、売れたら梱包及び出荷までアマゾンにやってもらうことのできるサービス。

固定費や初期費用は不要で、使った分だけ支払えば良いという、Amazonらしい課金方式。(AWSも一緒)

 

 

料金は月額利用料と従量課金分の2種類がある。

月額利用料は4900円(税抜き)支払う必要がある。また、従量課金分は①在庫保管手数料と②配送代行手数料に分かれていて

①は商品サイズ(体積)と保管日数で日割り計算となる。

②は個数と重量で計算となる。

 

在庫保管手数料は、10月から12月だけは通常の8割り増しくらいに上がる。例えばノート5冊パックを1ヶ月保管し販売した場合、①が3円で②が119円の合計121円となり、シャンプーだと合計401円になる。

ヨガマットのような大型商品だと、①が42円で②が765円の合計806円となる。

自分で発送しても同じぐらいの費用がかかる場合もあるし、商品が売れるたびに行う発送手続きを省略可できるので、積極的に利用したほうがよさそうだ。

 

AmazonがFBA料金シミュレータと言うツールを提供しており、ここで商品コード(ISBNやASIN)を入力することによって料金を計算することができる。

https://sellercentral.amazon.co.jp/fba/profitabilitycalculator/index

 

参考:アマゾン出品大学

https://services.amazon.co.jp/seller-university.html